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もえはきだしば

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きりこ先生の小説まとめ

 いつものように執務を放り出して城内をぶらぶらとあてもなく歩いていた司馬昭は、木陰に思いも寄らない人物を目にして思わず歩みを止めた。
じりじりと照りつける陽射しを避けるようにして大きな木に凭れ掛かりながら眠りこける兄の姿は、司馬昭にとって意外なものでしかなかった。
まさか、この人がこんな時刻に居眠りをしているとは。しかも自室ではなく、このような場所で無防備な姿を晒して、近付いている己の気配に気づくこともなく。
何度元姫に怒られても懲りること無く脱走を繰り返しては仕事を溜め込んでいる司馬昭とは対照的に、この兄が執務時間内にそれ以外のことをしていたという記憶は、少なくとも司馬昭の知る限りではほんの一欠片も無かった。

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これからちょこちょこ書いていきたい昭師昭

早朝のうすぼんやりした明かりに照らされ司馬師は目を覚ます。
己を包む重みと暖かさに顔をしかめてすぐ、自分にしがみついた状態で眠る弟の司馬昭が視界に入った。
弟はいつも、やれ怖い夢をみた、やれ寒くて寝れない、などと言っては兄の寝所に潜り込んでくる。
もう10歳になるというのに甘え癖がなかなか抜けない。困ったものである。
まだあどけない面差しをした弟は、自分にぴったりとしがみついたまま呑気に寝息をたてている。
ふわふわの猫っ毛が、司馬師の顎にかかってくすぐったかった。引き剥がそうと頭に手を伸ばすが、、
弟の毛の感触の心地良さに、しばし頭を撫でる。自分とは全く違う髪質。
司馬師と司馬昭は、実の兄弟だというのに全く似ている部分が無かった。
自分とは違う髪、違う肌、違う性格、違う身体を持った弟。だからこそこんなにも可愛いのかもしれない。
 
「こら、昭。起きろ」
 
ともすれば弟に甘くなりがちな自分を自制する。
弟可愛さに甘やかしてしまっては、かえって彼のためにならない。
司馬師は兄として、弟にきつく教育をすることを自分に律していた。
 
「あにうえ、おはよー」
 
弟はとろんとした眼差しで兄を見つめ、そしてしがみつく腕の力を強めてきた。
司馬師は息苦しさを感じながらも、弟の髪を弄ぶ。弟はふふ、と笑い
 
「兄上に頭なでられるの、好き」
 
ぐりぐりと頭を押し付けてきた。
司馬師は弟の頭をわしゃわしゃとかき混ぜる。
弟はうっとりと目を閉じ、体重を己に預けてくる。
なんだか今日はいい気分だった。窓から差し込む日差しは程良く温かく、弟の体温も心地良く、
このまま二度寝してしまいたいくらいの心地良さだった。
しかし司馬師は寝坊というものをしたことがない。
そろそろ起きて出かける準備をせねば、となどと考えていると
傍らの弟が急にもぞもぞし始めた。
 
「ん?どうした、昭」
 

MEGUMIの萌えテロまとめ

朝5時から降臨なされた荒ぶるMEGUMI神の昭師まとめ。




 「兄上、好きだ、大好きだ!愛してる…愛し、てる」
実の兄という肩書なんて気にも留めなかった。気付けば襲いかかる様に口付を落としていた。
そんなものは邪魔なだけだ、たとえ疎まれようが俺は気にも止めないだろう。
張り裂けんばかりに腫れた己自身はもう止まらない。
吸えば感じる涼しげな香りだとか、視界に埋まる中世的な色素の薄さだとか、己の背に回された温かな腕だとか。
「全てが、俺の全てが…貴方なんだ」
否定されない、なんて。夢のようだと己の身体全てが喜びで満たされて、心の奥深くに隠してた気持ちの鎖が焼かれた様な切ない気持に、俺は手加減を忘れ只管に抱きしめていた。
焦がれる。焦がれている。焦がれ、焼かれた心の行き先はいつも貴方だった。
たとえそれが穢れた結果だとしても、俺は止められなかった。言った。全て包み隠さず、真っ直ぐに。
「愛してる」
そうすることで俺は兄弟という境界線を断ち切り無理矢理に組み敷いていた。
たったそれだけの行為で満たされる心が震える全身が、俺が、馬鹿みたいで涙が出てくる。
「お願い、兄上…俺を、受け入れてくれ…っ」
優しい頬笑み、けれどどこか拭いきれない陰を含んだ、暗く切ない頬笑みだった。
 
************************** 
 
「何をする、昭…!?」
静止など無駄だとわかっていた。弟はただ夢中で唇を貪ってくる。
息をつぐ暇も与えられず、頭の奥が痺れた。苦しい、酸素が足りない、くらくらする。
かわいい弟だと思っていた。大切な弟だと思っていた。しかし実の弟と唇を重ね、悦んでしまっている自分は何だ。
いけないことだとは解っていた。許されることではないのだと。
しかし、今 誰よりも近くにいる。自分だけを必死に求めてくる弟の姿にただ安堵した。
自分たちの間にあるどうしようもない隔たりをぶち壊してしまおうとする弟の姿に。
「愛してる」
まっすぐぶつかってくる弟の言葉に、返事を返すことはしなかった。ただ、目を閉じて静かに頷く。
のしかかる弟の身体はひどく暖かかった。その体温を感じ、私はもう 戻れないところまで来てしまったと知る。
もう、ただの兄弟ではいられない。幼き日の二人には戻れないのだと。
しがみついてくる弟の瞼から落ちる雫を感じながら、私は「弟」に別れを告げた。
それは薄暗い感傷であり しかし同時に心が歓びで震えるかのような衝動であった。
 
(これはあすの返しでした。)
 


 
 
■おばか司馬兄弟 
 
「っていうことで、やらせてください。先っぽすこし入れるだけでもいいから」
「まて、昭。それは止まれないだろう」
「だってもう限界なんです、切羽つまってるんです。俺の陰茎があらぶるぜえ的な流れなので急募:兄上の孔」
「まてまてまて陰茎しまいなさい」
「ちょ、ちょ、兄上の奇麗な口から陰茎とか、陰茎とか、陰茎とか出た。まじ勃起した、あーあ、もう勃起したどうしてくれるんですか責任とってください。まじ兄上のせいですからぁあああ」
「迫るなアアァ昭!!!!」
「無理です無理無理無理!兄上のせいですってば!」
「私のせいなとど責任転換よくもしてくれたものだな、現に押し倒されているのは私の方だろう!この痴れ者が!!」
「むしろ強姦でもいいですかね、もうほんとガチつっこみたいです。ずぽずぽ入れたいんです、いいですか、貴方の熱いそこにぃぃい」
「私が下は嫌だ。・・・・っていうか頭が痛くなってきた」
「なんですって!?大変だ、すぐに熱を冷まさないと!こういうときは(俺のそりたった魔羅☆)浣腸がいいってききました。さあ、脚を広げると良いですよ、すっごく濃厚な治療してあげます、まじで俺がしたい」
「帰っていいですかね」
 

あたたかな朝 

【昭師】 事後です



窓から差し込む光がひどく眩しい。
眩しさを振り払うように身じろぎをして 司馬昭は目を覚ました。
不精な彼は、いつも寝坊ばかりだ。今日も日が大分高く昇っている頃だろうか。
いつもと変わらぬそんな朝 …のはずだったが。
 
傍らに感じる温もりに、司馬昭はぎょっと目を瞬かせた。
 
己の身に身体を傾け、規則正しい寝息をたてているのは
誰よりも偉大で崇高で 司馬昭が敬愛して止まない美しい兄、司馬師であった。

――そうか俺、昨日、兄上と…
 
寝起きのぼんやりした視線で見つめるのは、兄のしろい肢体に散らばった無数の情交の跡。
これをつけたのは他でもない自分だというのに、どうしようもなく目に毒で、司馬昭は気まずく目を伏せた。
人形のように眠る兄の身体に浮かび上がる赤の色が、ひどく艶かしい。
 
司馬昭が兄への許されざる感情を自覚したのは、もう随分前のことになる。
幼い頃からこの兄が大切で好きで大好きで。その感情が、身体の成長に従い家族としての愛情の範囲を踏み越えてしまうのは、いとも簡単なことだった。
思春期の気の迷いというにはあまりにも罪深いその感情を、司馬昭はもてあまし続けた。
その感情は強く深く、思春期を過ぎてからも、燻り続ける炎のように司馬昭の中に熱を灯したままだ。
夢の中で何度もこの美しい兄を犯し、穢し、辱めた。――しかし
この、夢の続きを見ているかのような現在の状況は一体、何なのだろう。
 
許されざるこの想いを、一生伝えるつもりはなかった。
この衝動を自分の中で飼い殺して、従順で愚鈍な弟として一生生きていくつもりだった。
しかし。
ありえない、ありえないと思っていたことが
奇跡が、起きてしまったのだ。
 
昨夜のことはもう、あまり覚えていない。
あまりに夢中すぎて、あまりに必死すぎて 本当に夢の中の出来事のようだった。
現実の兄は想像の中の彼よりずっと優しく、力強く、そして温かかった。
司馬昭はその温もりに縋るように兄を求め、噛み付き、ひたすらに貪った。
飢えたけもののように、己の兄を、ただ夢中で喰らった。
 
司馬昭は傍らで眠る兄の漆黒の髪に手をそっと添える。
するりと指の間をすり抜ける滑らかな感触。
夢じゃない。ちゃんと触れる。
 
いっそ夢だったら良かったのに、と司馬昭は思う。
 
美しい兄を。自分が、穢してしまった。
現実に触れてはいけない人だった。自分なんかが触れていい人では無かった。
いつだって兄は気高く美しく崇高で、他の人とは確実に違っていた。自分とは違っていた。
そんな兄が、好きだった。尊敬していた。
 
情交の最中でも兄はひたすらに気高く美しく、
しかし時折見せる苦痛と快楽に歪んだ表情がひどく人間的で、司馬昭を煽った。
あんな顔を見せられたらもう、自分の中のけものを抑えて生きていくことなどできない、と思う。
そして司馬昭は、自分の中のどこかうす暗い部分が満たされていくのを感じた。
美しいこの兄を穢してやりたい。人形のようなこの表情を崩してやりたい。
自分が真に望んでいたのはこんなことだったのか? この、黒い欲望が。
 
「くすぐったいぞ、昭」
 
凛とした兄の声に驚き、司馬昭は咄嗟に髪を撫でていた手を離した。
 
「すみません、兄上」
 
すみません、すみません と心の中で何度も詫びる。
兄は昨夜のことが全て夢だったかのような、いつもの怜悧な表情で。それが尚更に、司馬昭の自己嫌悪を煽った。
兄の身体に散らばる情交の跡は昨夜のことが現実であると非情にも告げていて。
 
「…なに、泣きそうな顔をしている?」
 
兄の手がふわり、と近づいてきて、司馬昭の髪に触れた。
くしゃり、と柔らかく髪を掴まれる。
子供の頃と同じ、あやすような手つきで髪を撫でられて。
 
「どうせお前のことだ。昨夜のこと、後悔しているのだろう?」
 
頭に置かれた兄の手にふいに力がこもり、ぐい、と引き寄せられる。
みるみるうちに兄の顔が近くなり、唇が少しだけ優しく触れた。
 
「…馬鹿めが。仕様のない奴だ」
 
そう呟いた兄の顔には、ひどく優しい笑みが浮かんでいて。
司馬昭は、泣きたいような 走り出したいような衝動に駆られた。
 
ふわりとあたたかい何かが全身を駆け巡るような、感覚。
 
――ああもう、この人には絶対、敵わない。
この人はいつだって、俺のちっぽけな不安など 軽く吹き飛ばしてしまうのだ
 
衝動に身を任せ、思いっきり目の前の兄を抱きしめる。
夢じゃなく。この、愛しい人の体温を全身で感じられる悦び。
 
 
窓の外の太陽は、大分高いところまで昇っていて
この怠惰な寝室に光を溢れさせていた。
 
寝坊助なこの兄弟がこの部屋を出るのは、もう少し後のことである。

うすぐらいこのせかいで

【岱+超】 たぶんほもじゃない。



「馬岱殿、いつもすみませんね。今回もまた お願いしますよ」
 
ぼんやりとした灯りが、目の前にいる軍師の姿を照らし出す。
密談には持って来いの、薄暗い部屋だった。
馬岱は精一杯笑顔を作ると
 
「任せてくださいっ。頑張って来ますよぉ!」
 
勤めて明るく答える。
この闇にふさわしくない、陽気な声で。 
 
気乗りする仕事ではない。
しかしこれは、余所者である自分達の居場所を確保するためには必要な仕事であった。 
蜀はいい国だ。蜀の人間たちは、皆人が良い。
しかし、綺麗ごとだけでは国はまわらない。
だからこそ、自分のような余所者にも仕事があるというものだ。
 
自分と、そして若の居場所を守るために。
 
馬岱は武具を握り締め 暗がりの街へと歩き出した。
 
 
  
 
うすぐらいこのせかいで
 
 
 
  
ばしゃばしゃ、と肌にかかる冷たさが気持ち良い。
夜なので多少冷えるとはいえ、まだまだ蒸し暑い季節だ。
馬岱は上半身を肌蹴け、冷たい水を思いっきり浴びた。
 
――若が帰ってくる前に。はやく、はやく洗い流さないと。
全身を布で拭き清め、地面に残った少し赤黒い水を 桶で追い立てるように流す。
 
「馬岱!こんな時間に水浴びか!?」
 
突然声をかけられて、馬岱は身体を強張らせた。
幸いにも赤黒いものはすべて洗い流された後だ。
 
「おかえりぃ、若。鍛錬してたら調子出ちゃって…こんな時間になっちゃったんだよねぇ~」
 
馬岱は桶を井戸のふちに置き、エヘヘと微笑む。
 
「おお!偉いぞ!流石は馬岱だ!!!」
 
ものすごい力で裸の肩を引き寄せられる。痛い。
間近に見る馬超の顔は少し上気していて、酒くさかった。
今夜、趙雲と飲んで来るというのは既知の事実だ。どうせまたしこたま飲んできたのだろう。
 
「やはり正義のために日々努力しなければだな!よし馬岱今から手合わせするか!!」
「ちょい、待ってよ若ぁ!お酒飲んで来たんでしょう、危ないよぉ~!」
 
ちなみに馬超は酒に強い。はっきり言って、ザルだ。
なので酔ってるわけではあるまい。平常からこうなのだ。
特に「正義」うんぬんと言い出した時は本当にたちが悪い。
庭先に立てかけてある槍を掴んだ馬超を、必死で押しとどめる。
 
「大丈夫だ!この馬孟起の槍は酒などに屈しはしないッ!」
「若~!こんな時間に近所迷惑だよぉ!明日にしようよ~!」
 
今にも槍を振り回さんとする従兄を、両腕でがっちり押さえつけ
 
「それに俺、今日は一日鍛錬しててもう疲れちゃったんだよねぇ もう寝よ、ね?」
 
有無を言わさぬ笑顔で、無理やり邸内へと誘った。
 
 
今夜の仕事は、敵の間者の始末だった。
・・・何食わぬ顔で働いていた新参者の文官。
彼が本当に敵の間者なのかは知らない。軍師がそう言う以上は、そうなのだろう。
私邸にこっそり忍び込み、声を上げさせる間もなく討ち取った。
戦場で敵将を討つのと同じ、同じ行為とはいえど。
両手についた返り血は、赤黒く濁っていた。
 
 
 
なんとか邸内に押し込んだは良いものの、
飲み足りない話し足りないと駄々をこねる馬超に押し切られて、私室で飲むこととなった。
 
「だからな、馬岱!正義というものは!!!!!!」
 
馬超は声を張り上げ、ひたすらに語っている。
この状態になったらもう誰も止められない。
馬岱は手元の杯をちびちびとやりつつ、適当に調子よく相槌をうちつづける。
 
「そうだよねぇ、若」
「あ~うんうん」
「それでそれで?」
「それは凄いねぇ~~」
 
馬超の語る「正義」が、きれいごとに過ぎないことはよくわかっていた。
戦は、「正義」とか「悪」で片付けられるものではない。 
それでも、馬岱はこの語りを聞くのが 好きだった。
 
――若は、本当にばかだなぁ
何もしらない若。まっすぐな若。何も、見えていない若。
今、目の前にいる男の本性が、「正義」か「悪」かすら見極められないというのに。
 
馬岱は目を細めて、熱く語る馬超を見つめる。
きらきらと輝く瞳はまっすぐ前を見つめ、馬岱の視線とはかち合わない。
それでも馬岱は、この人を見ていたい、と 思うのだ。
この、まっすぐな瞳を守るためなら、何だってする と。
 
やがて馬超は語り疲れたのか、座ったまま船をこぎ始めた。
窓の外の空はもう、白み始めている。眠くなるのは当然だ。
 
「若、わーかっ、寝るなら寝所に行こうよ~」
 
身を乗りだして呼びかけるが、むにゃむにゃとよくわからない返事が返ってくるばかりだ。
馬岱は後ろから脇に手を入れ馬超を立たせると、無理やりひっぱって歩き始める。
 
「はいはい若。こっちだよ」
 
ぎゅっと掴んだ手から、馬超の体温を感じた。
 
「ん~…岱、あまりひっぱるな…」
 
馬超は目をしばたかせながら、よたよた付いて来る。
 
この手を、一生離すものか と馬岱は思う。
世話の焼ける若。戦場では修羅の如く戦うくせに、生活能力は全くない若。 
――そんな ばかな 若だから。
何も知らないままでいい。
どうかただ 穢れ無きままで そこにあって欲しいと。
  
よたよた歩く馬超を無理やり寝所に押し込み、
布団を被せる。すぐに規則正しい寝息が聞こえ始めた。
 
「おやすみ、若」
 
囁く馬岱に いつもの底抜け明るい笑みは無い。
しかし何よりも優しい、 慈しみの眼差しがそこには有った。
 
―――どうかただ、何も知らないままで。
 
 


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
若に隠れて汚い仕事してて、全く気づかない若をちょっと蔑みつつその馬鹿さに救われてる、みたいな
そんな黒馬岱はもえるよなあ、と思ってできた産物。
気持ち的には岱超だったんですがあんまりほもっぽくならなかった。無念。
この二人は相互依存みたいな感じがもえるよなあ、と思うんですが
ほも関係についてももっと考えてみたいです。

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